2007年10月アーカイブ

流穂さんが被害(?)に遭われた様ですが、実は、この設定は変更が出来るんですよね。
意外と知られていない様ですが。(かく言う私も、ちょっと前まで知りませんでしたけど。。。)

通常、定期券付きの Suica や PASMO は、定期券の有効期間が切れた状態だと、普通の SF カードと同じ機能として使える様になっています。
なので、期限が切れた状態で定期券区間内で乗降すると、チャージから引かれる訳です。(改札は閉まらない)
但し、チップ内に「期限切れ時に SF を利用しない」と云う設定項目があるので、これを設定しておくと、上記シチュエーションでは改札が閉まる様になります。
......でも、この設定変更はみどりの窓口(若しくは各私鉄の定期券発売窓口)か駅員のいる改札口でしか出来ません。(この位、自動券売機か自動定期券発売機辺りで出来る様にすればいいのに)
正直、変更するのに手間が掛かるのなら、「利用しない」を初期設定にしてくれた方が顧客に優しい(セーフティ)と思うのですけどね。この辺は意見が分かれるところでしょうか。

ちなみに。
改札を通る際に、定期券範囲内なのか範囲外(チャージから引かれる)なのかは、改札機の確認音で判別出来ます。
「ピッ」と一回鳴ったら定期券利用、「ピピッ」と二回鳴ったら SF 利用、となっています。(三回なら読み取りエラー、のはずですが、四回以上鳴ったりする事もあったりしてよく判りません)
......とは云え、場所によってはほとんど音が聴こえない(周りの騒音とか理由は色々)事もあるので、もう少し判りやすい判断方法があってもいい気はしますね。
(一応、液晶画面にも定期券が切れる前に期限が表示されたりしているけど、これも見難いところが多い)

連日、人が溢れ返っていてなかなか近づく事も出来なかったのですが、ここも確実に観ておきたかったところだったので、意を決して(大袈裟な)行って来ました。
......で、閉会前の最後の 2 ターンをずっと観ていました。

今回の(個人的な)注目は、何と言っても DQ IX です。
映像のみの出展であったのは残念ですが、街の音楽(あの曲はポルカですかね)も聴けて大満足です。(序曲が FCC で発表された形式になっていたのにも、思わずニヤリとしてしまいました)
操作性とかストーリーとか、気になる事は山の様にありますが、ひとまず今はあの映像と音楽で十分満たされたので、次の情報を首を長ーくして待つ事にします。

しかし、クローズド、オープンと観て、改めてスクエニは続編が多いなぁ、と思いました。。。

クラシックの試遊を終えた後、「他にも体験されますか?」と聴かれた( DS:Style はひとつの試遊コーナーとしてまとまっていました)ので、折角だからと地球の歩き方 DS の方も試遊してみました。
本当はイタリアが良かったんだけど、生憎イタリア編は隣の人が試遊中だったので、ハワイ編を。(ちょうどハワイ編しかなかったのです)

これって本当に旅行をする場合は重宝しそうなソフトですね。
ハワイに行く予定もないし、そもそもハワイの事をよく知らないで触ったので、さっぱりでした。。。
(だからイタリア編をやってみたかったのにぃ)

......まぁ。
操作性とかソフト自体の内容とかは理解出来たので、そのうちイタリア編は買うかもしれません。
(イタリアには是非行きたいと思っているのです)

......一日目に試遊したのだったかも。まぁ、どっちでもいいのですが。

スクエニパーティで観て興味はあったのですが、購入にまで至らなかったこの作品。
待ち時間 0 で試遊可能だったのでやってみました。

......これはいいソフトだと思います。ただ、ある程度使ったら飽きそうですが。
(曲数に限界があるのが最大の難点だと思います)

こう云うソフトって難しいですよね。
Wi-Fi を使って曲を追加しようにも、 DS には外部ストレージがないし。。。
......もしかして、これは PSP の方が合っているんじゃないかなぁ。

......と云う訳で、完全に諦めていた(一日目のスクエニのアンケートにも「クローズドは諦めます」的なコメントを書いていた) TGS 2007 版クローズドメガシアターを観賞して来ました。

今回の上映時間は 40 分位?
相変わらず長すぎです。
特に、今回は前回(パーティ)と比べても、情報量が......な感じがしました。(たぶん、作品に偏りが多かった為だと思いますが)

内容については、そもそもクローズドで上映される作品(スクウェア寄りの作品)については余り触手が動かない方なので、前回同様ざっと確認する程度でした。
......まぁ、クローズドメガシアターは「観る事」が目標なので、これでいいのですよ。(ぇ

さて、色々と物議を醸したレベルファイブブースのレポートです。

......とは云っても、中に入ってからは、特に何事もなく淡々と新作紹介のステージを観覧しただけだったりするのですが。
ブース内には試遊台が 10 台位並んでいましたが、全く使用されませんでした。
どうやら、ステージを観ている間に試遊する事は可能だった様ですね。しかし、(少なくとも初回に関しては)スタッフの誘導もなかったし、そんな説明もありませんでした。(ってか、さっさと座れと言われたし)

ステージイベントについては、レイトン教授の新作とイナズマイレブンの紹介。
後は 2 本にちなんだ(?)クイズを出題して、その回答をアンケート用紙に記入する、と。(全問正解者には、退場時に粗品をプレゼント:体験版とは別)
クイズの方は、まぁちょっと考えればすぐに判るもの。(正直、ゲームとは余り関係がない)
そんな感じ。これと云って特出する様なものがなかったのでレポートのしようが。。。

で。
20 分位のイベントを終えて、入替の為にさっさと退場を促された、と。(出口で体験版を配布)

結局、ステージを観てそれなりにゲームの概観は掴めたけど、購入意欲にまでは至らず。
ただ、体験版をやってみて、俄かにレイトン教授は面白そうだと思ったので(私は前作未体験)、それなりの効果はあったのかもしれません。

つまるところ。
「体験版 DS ソフトを配布」と云う情報が独り歩きをしてしまって収拾がつかなくなった、と云うのが今回のレベルファイブの実態ですね。
ブース構成としてはまだまだ甘いなぁ、と。(まぁ、初出展なのだからその辺は仕方がないと思います)

次回は、純粋に展示で魅せてくれる事を期待します。

レベルファイブの整理列に行かずに何処へ向かったかと言えば、スクエニでした。

......で、一目散にブースの裏側に行ってクローズドメガシアターの整理券配布列に合流。
一度、目測を誤って列からはずれたりしたので一寸タイムロスはしましたが、無事、 12:05 開始回の整理券をゲットしました。

正直、ここまでうまく行くと思っていなかったので(レベルファイブの整理券配布列に並んだ時点でこっちは諦めていた)、結構感動しました。<まだ観た訳でもないのに

ちなみに。
今回の TGS で特に観るのが困難だったのが、レベルファイブブースと、このスクエニのクローズドメガシアターではなかったでしょうか。
実際、レベルファイブの方が開場から 25 分、スクエニの方も開場から 40 分位で整理券の配布を終了していた様ですし。
(つまり、この両方の整理券を入手出来たのは、ある意味勝ち組かもしれない。って云うか、実際のところ何人いたんだか)

しかし、ここまでしないと観れない展示会って、本当に意味があるんでしょうかねぇ。。。
(最近の TGS 全体的に言える事ですが)

とりあえず、前日の惨事を一通りネットで確認していたので、正直言って諦めムード満載だったのですが、入場直後にとりあえずブースまで行ってみました。
......そしたら整理券を配っているじゃありませんか。
これは恐らくスタッフが徹夜で用意したんだろうなぁ、等と余計な感慨に耽りつつ早速整理券配布列に並んで、 1 回目( 10:00 開始の回)の整理券をゲットしました。
で、既に 1 回目の整列は始まっていたのですが、ここでふとある事を思いついて、列には合流せずに別のブースへと足を向けたのでした。(次のエントリにつづく)

と云う訳で、当初の予定通り二日目も参加してきました。

二日目は、いつも通り地元の始発電車に乗って会場に向かったのですが、途中、地下鉄有楽町線の信号機故障のあおりを喰らって経路変更をした関係で、到着時刻が予定より 40 分位遅くなりました。
......まぁ、それでも開場 (9:30) から 10 分程度で入場出来たのですが。

二日目は基本的に友人と共に行動。こっちの目的は「出来る限り多くのブースを周る」と云う事で、試遊はあまりしていません。
なので、以下、周ったところのトピックスを幾つか投稿しておきます。

えーと、ここは周りから眺めただけです。
また、一日目は 15 時半位に会場を後にしたので、私が見たのは、照明設備を全て落とした状態のブースまでです。
(周りに人はたまっているけど、整列はさせていない状態)

......エライ事になっていたのは知っていましたが、会場入りした時点で既に入場規制中だったので、諦めて寄り付かない様にしていました。
まさか、ラストで体験版配布をしていたとは。。。

正直、ほとんど気にもしていなかった作品ですが、 10 分程度の待ち時間で試遊出来そうだったのと、会場内で体験版をダウンロードして試してみたら予想外に面白かったので、試遊台でも試してみました。

最初はルールがよく判らず難儀しましたが、一度把握したらサクサク進みました。
試遊台の方は、 15 分で 3,000,000 点台だったかと思います。(とりあえず、その台のハイスコアは更新しておきました)
ダウンロード試遊の方は、自宅に帰って何回かやって、 6 段までは出せたはず。(その後、電源を落としてしまったのでプレイ出来ず)

それにしても。
この手のゲームって単純だけどハマりますね。
......と云う事で、こちらも SQUARE ENIX e-store で予約済みです。 :p

FF IV 試遊後、そのまま待機列に流れて遊んできました。
こちらも待ち時間は 30 分程度。(この二作は意外に回転が良かったです)

今回は 1 章(街などの移動シーンをメインに試遊)と 5 章(戦闘シーンをメインに試遊)が選べました。
私はとりあえず気になる 5 章を選択。

全体的に、 IX に向けて、ユーザに操作性(システム周り)に慣れてもらおうと云う意図が感じ取れる作品ですね。
......しかし、移動中に常にマップが見れるとか、街で奥の方まで良く見えるとか、 2 画面である事の優位点はあれども、これを DS で出す意味が本当にあるのか、些か疑問でした。
もちろん、 DQ IV らしさを失っていないと云うのは非常に評価出来るところなのだけれども。(リメイクの価値と云う点では......)

ちなみに、バトルシーンは、 2 画面にはなりましたが従来版の DQ とほとんど変わらず、違和感なく操作出来ました。
(敵キャラがかなり細かく動くのも変わらず。上画面の味方キャラは表情すら変わりませんでした)

それと忘れてはいけないのが音楽。
今回はヘッドフォンを付けて試遊する事が出来たので、結構しっかりと聴き取る事が出来ました。
......試遊中に思わず手を止めて聴き入ってしまいましたよ。
ちゃんと音色から練り直して再配置したんですね。この気合の入れ方は本当に脱帽。
結局、限られた中での試遊だったので、「序曲」、「間奏曲」、「街」、「勇者の故郷」、「戦闘」位しか聴けませんでしたが、他の曲も楽しみです。

......なお、厳しい事を書きつつも、 DQ IV は既に SQUARE ENIX e-store で予約済みだったりします。 :p

試遊するか微妙だったのですが、待ち時間が 30 分程度だった為、遊んできました。

まず、待機列に並んでいる間、ひっきりなしに「愛のテーマ」(ボーカル入り版)が流れていたのですが、歌詞は日本語なんですね。
まぁ、プロデューサが時田さんである時点で、日本語の歌詞と云うのはある程度予想出来た事ではあるのですが、個人的に英語かラテン語(若しくはエスペラント語)を期待していたので、一寸残念。
(結局、歌詞は良く聴き取れなかったので流して聴いただけ)

......で、ゲームの方。
今回の試遊では、バロン城からミストの洞窟までの TGS 向け特別イベント。
ミストの洞窟にアントリオンが出没、ってどう云う展開なんだかと思う様なものでしたが。

パーティは、セシル(闇黒騎士)、カイン、ローザ、リディア(たぶん大人)、......あと誰だっけ。(ぉ
ギルバートだったかな。ちゃんと覚えていません。。。(召喚魔法と黒魔法中心にチェックしていたので)
確か「かくれる」を使えたのでギルバートだったと思います。

戦闘に関しては、ちょっとゴチャゴチャしていて判りにくい感じがしました。
尤も、これは慣れの様な気もしますが。(私は FF VII 以降をやっていないので、 FF シリーズの 3D 形式の戦闘画面には慣れていません)
召喚魔法のアニメーションは一寸長いかなと云う気がしました。
携帯機でのプレイを考えると、設定でアニメーションをはずせるとかの考慮は欲しいかも。

移動系はあまりちゃんと見ていませんが、メニュー画面でキャラがコメントを言うのは意外に面白いですね。
今回は試遊版ならではのコメントが出ていましたが、その中で、ゴルベーザに関わるコメントがありました。
...... DQ IV のピサロみたいな事があるんでしょうかね。

ところで。
この後 DQ IV を試遊して気付いたんですが、 DQ と FF だと、 DS の上下スクリーンの使い方が逆なんですね。(移動画面とマップ画面の表示方)
FF IV はタッチパネルを使用した移動が出来るらしい(試遊時は試さなかったのでよく判らないけど)ので仕方がないのかもしれませんが、すごく違和感がありました。
(個人的に、下に移動画面があった方が落ち着いてプレイ出来て良いです。。。)

SQUARE ENIX PARTY に続き、サンプラー CD 目当てで今回も行って来ました。
とりあえず購入したのは「すばらしきこの世界」のサントラ。
今回は、特にサイン会とかイベントとかがある訳でもなかったので、純粋に購入予定だった CD を手に入れたと云う感じです。

ちなみに。
購入待機列にいる間、商品リストに欲しいものを予め記入しておく形式だったのですが、販売終了(売り切れ)商品が出ていたにも関わらず、何が売り切れているのかイマイチ判りにくい状況でした。
整列スタッフは状況把握しきれていなかったみたいだし。
(私が行ったのは 12 事前後でしたが、既に 6 種類程売り切れになっていました)

以下、蛇足。
今回は、取扱商品数が 40 種類位だったと思うのですが、そのうちで持っていないのが 4 種類だけって異常ですよね。。。

とりあえず、 Wii Sports がかなり面白くてずっと楽しんでいるのですが、
そろそろ新しいのが欲しいな、と感じ始めています。(さすがに一本だと飽きますしね)
そんな折、ちょうど目にしたのがこの「デカスポルタ」でした。(確か、最初に目にしたのは高橋名人の blog だったと記憶)
これは面白そうと云う事で、 TGS での試遊候補 No.1 に挙げていました。

......で、とりあえず「スノーボード」と「バドミントン」を試遊したのですが、率直な感想を述べると「反応が悪い」。。。
まぁ、如何に Wii Sports が良く作られているかと云う事を再認識しただけなのかもしれませんが、とにかくリモコンの反応が悪い(と云うか遅い)のですよ。
たぶんラグとしてはコンマ数秒なのでしょうが、スノーボードはともかく、バドミントンの様に比較的シビアなタイミングを要求されるゲームでは致命的です。
状況としては、シャトルが最高地点に達したタイミングでリモコンを振ると、画面上のプレイヤーの肩を過ぎた辺りでラケットを振り始める感じ。(通常のバドの感覚で振ると確実に空振る)
これだと、予測入力が必要になる為、個人的にスポーツ(体感)ゲームとしては合格点は出せませんでした。
(オペレータのおねいさんには、とりあえず「慣れれば面白そうなゲームですね」と伝えてきましたが。。。あくまでも「このゲームの操作法に『慣れれば』、 TV ゲームとして面白そう」と云う意味です。)

この手のゲームは、如何に「その競技を実際にやっている」様に感じさせるかが勝負だと思います。
その点で(少なくとも TGS に持ち込まれた版の)デカスポルタはかなり厳しい。
これはかなり期待していただけに残念です。

......とは云え。
今回試遊出来なかったアーチェリー等、他の競技も興味ありますし、一応、継続して情報は追っかけてみたいと思います。

※その後、更なるチューニングを理由に発売日の延期が発表されました。これは少し期待出来るかも。

元々の予定では、一般公開二日目(最終日)に友人と行く予定を立てていたのですが、事前情報等を見ていて、一日で全部廻るのがかなり厳しそうに感じた為、急遽、一日目にも行ってきました。
TGS は通算 15 回目な訳ですが、 15 回目にして初めて両日参加した様な気がします。(過去 15 回共、一日は行きましたけど)

とりあえず、幾つか試遊したりしましたので、以下、その辺りについて個別に感想を書こうと思います。
......今回はスクエニばかりに行っていた気がしなくもないですが。。。

実のところ、発売日 (10/02) に購入して、昨日 1 回目を読み終えて、既に 2 回目に入っています。
もう、祐巳と瞳子ちゃん改め瞳子の幸せ過多ぶりがたまりません。(あんまり書くとまた感想記っぽくなりそうなのでここまでにしておきます)

……そろそろ情報処理試験に向けて最終確認の時期になるんですが、どうも今回はその実感が沸かないと云うか。。。
とは云え、何もせずに試験を迎える訳にはいかないので、今回も 2 回目を読み終えたら試験まで一旦(?)お預けとしたいと思います。

ちなみに、今月発売予定のキノの旅 XI も試験終了までお預け(こちらもいつも通り)です。

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